参画のご相談
夜明けに人とペットが並ぶ後ろ姿

PET FUTURE ENVIRONMENT ASSOCIATION

共に生きる。
共に、備える。

災害が起きても、ペットと一緒に過ごせる。
その当たり前を、企業・行政・地域とともにつくる団体です。

SCROLL

THE ISSUE

災害時、ペットと一緒に避難できる場所は、

驚くほど限られています

1,566
日本で暮らす犬猫の数(頭)|犬 約682万・猫 約885万
8年ぶり
国がペット防災の指針を見直す動き
3段階
同行・同伴・同室 ─ 避難のかたちには段階がある

日本で暮らす犬と猫は、あわせて約1,566万頭。もう、家族の一員です。
けれど「もしも」のとき、その家族と一緒に過ごせる場所は、驚くほど限られています。

01

避難所に、一緒にいられない

ペットと一緒に逃げること ── 同行避難は、国も勧めています。けれど、同じ避難所に入れること(同伴避難)、まして同じ部屋で過ごせること(同室避難)は、まだ当たり前ではありません。動物が苦手な方やアレルギーの方への配慮から、多くの避難所では、ペットの居場所が別に設けられます。

02

鳴き声に、気をつかう

慣れない場所で、動物は不安から鳴くことがあります。周りに迷惑をかけたくない。そう考えた飼い主の多くが、避難所に入らず車の中で過ごす道を選びました。

03

備えを、持ち出せない

家に戻れず、フードもトイレ用品も薬も持ち出せなかった。令和6年能登半島地震では、そんな飼い主が大勢いました。支援物資も、人の分が優先されがちです。

04

「うちの子だけ」の備えがいる

持病の薬、療法食、慣れたフード。その子にしか合わないものは、誰も代わりに用意してくれません。ワクチンや予防の記録も、いざというとき必要になります。

これらは、備えておけば防げることばかりです。

※ 飼育頭数:一般社団法人ペットフード協会「2025年 全国犬猫飼育実態調査」
※ 避難の区分:環境省「人とペットの災害対策ガイドライン」に基づく

OUR ORIGIN

「一緒に逃げられても、一緒に過ごせない」

2024年、元日。令和6年能登半島地震の避難の現場で、ひとつの現実が浮かび上がりました。

田中 竜太

一社では、解決できなかった

ペットと一緒に逃げられても、一緒に過ごせる場所がない。鳴き声に気をつかい、多くの飼い主が、車の中で家族と身を寄せ合って夜を越えたのです。

愛情は、そこに確かにありました。足りなかったのは、その愛情を受けとめる社会の側の仕組みでした。

これは一社だけでは、決して解決できない。動物医療のメーカーがいて、モビリティの事業者がいて、ペットケアの現場があり、自治体がある。誰か一人が頑張っても、届かない。

それぞれの専門性を持ち寄る「場」がなければ、この仕組みはつくれない。

今後も真剣に取り組んで行く作業になりました。

人とペットの共存による。

『共生と慈しみの心を育てる』事をコンセプトとしています。

代表理事 田中竜太

ペット未来環境振興会 代表理事 田中 竜太

能登での支援活動の様子

野瀬 勇一郎

移動できる小さな家

能登半島地震の後、私たちはキャンピングカーを被災地へ届けました。七尾市、穴水町、珠洲市、輪島市。雪で地割れが見えない道を、車列を組んで進みました。輪島市に入ったときの光景は、言葉を失うものでした。

避難所が足りない。仮設住宅も足りない。そんな場所で、キャンピングカーは「移動できる小さな家」として機能しました。プライバシーが確保でき、電気が使え、暖が取れる。そして、必要な場所へ動かせる。

私は約3ヶ月、能登に滞在しました。人生観に影響する滞在でした。

車中泊は、趣味の道具だと思われがちです。けれど「遊びや趣味としての車中泊」だけでなく、「非常時の頼れる備え」として見つめ直す価値がある。日常と防災は、地続きなのです。

仲間が被災して、それでも前向きに生きようとしている。その姿を見て、ここで何かできないのなら、キャンピングカーの仕事をしている意味がない。そう思いました。

フェロー 野瀬勇一郎

ペット未来環境振興会 フェロー 野瀬 勇一郎(CarLife Japan)

共に生きること。慈しむこと。
その心を、次の世代へ。

OUR PHILOSOPHY

ペットの未来を守るために、いま、備える。

呼びかけるだけでは、大切な家族は守れません。ペットと人が共に生きる未来は、具体的な備えがあって初めて続いていきます。その備えを企業・行政・地域とともに形にし、当たり前の社会にしていきます。

共生

人とペット、どちらかの我慢の上に成り立つ幸せを、良しとしない。

備え

「もしも」から目をそらさない。備えることは、愛すること。

中立

特定の誰かの利益ではなく、ペットと人の未来のために動く。

共創

垣根を越えて、企業も行政も地域も、共に手を取る。

慈しみ

迎える喜びから看取りまで。命に、最後まで敬意を。

備えることは、愛すること。備えることは、愛すること。備えることは、愛すること。備えることは、愛すること。

OUR ACTIVITIES

私たちの活動

ペット防災を背骨に、暮らし全体へと輪を広げていきます。

防災の備えの静物
01

ペット防災

その子に合った備えを、家族の数だけ。

ペット防災ガイドブックの策定、同伴・同室避難の啓発、防災ガイドや健康手帳の普及、防災グッズの企画、防災を体感できるイベントの開催。

キャンピングカーとペット
02

モビリティ・カーライフ

日常の楽しみが、そのまま備えになる。

日常と防災は、地続きです。ペットとの旅を支えるカーライフの振興と、災害時に「移動できる小さな家」となる車の活用推進。

防災を入口に、暮らし全体へ。

03

地域活性・地方創生

ペットを軸にした地域貢献と、全国47都道府県での交流・イベント。車中泊を活かした滞在型の観光は、地域経済にも貢献します。

04

健康・ケア・教育

健康管理・健診の普及、しつけや飼育の教育、情操教育から高齢者の心の支えまで。

05

未来環境・ルールづくり

ペットの登録の仕組みづくりや、共生のルール・基準の整備。

TRACK RECORD

災害現場での活動

実績

令和6年能登半島地震での支援活動(CarLife Japan)

令和6年能登半島地震の被災地で、キャンピングカーによる支援活動を行いました。

19
被災地に提供したキャンピングカーの累計台数
3ヶ月
現地での支援活動期間
4市町
車両を届けた地域(七尾市・穴水町・珠洲市・輪島市)

提供された車両は、子ども支援のNPO、医療・捜索のNGO、復旧作業にあたる方々の休憩・宿泊拠点として使われました。

VAN SHELTER について

CarLife Japan は、Carstay とともに VAN SHELTER を共同運営しています。2020年に医療機関支援として発足し、これまで約30の病院に約60台を超えるキャンピングカーを提供してきました。その仕組みが、能登でも活かされました。

能登での支援活動の様子

※ 出典:CarLife Japan(令和6年能登半島地震での支援活動実績)

ペット × キャンピングカーの実践

「ペットと車」の取り組みも、すでに始まっています。

香川県琴平町では、ペット同伴の車旅モニターツアー「With Pet 琴平さんぽ」を実施。長野県松川町では、ペット可・トイレ付きの車両運用が始まっています。

ペットと車の相性は、旅だけの話ではありません。日常の楽しみが、そのまま「もしも」の備えになる。 それが、私たちの考える防災です。

本団体の取り組み

第1号事業:ペット同伴避難シミュレーション

準備中
取り組みキャンピングカーを使い、ペットと“もしも”の数日を体感する実証イベント
狙い「避難所に入れないなら、どこで過ごすのか」への現実的な答えを示す
内容①ペットと車内へ ②寝床とクレートの固定 ③持ち出しキットの確認 ④数日の過ごし方
時期・場所※調整中
連携CarLife Japan/動物医療メーカー/ペットケア施設

能登で機能した「移動できる小さな家」を、ペットと飼い主のために。実際にペットを車内に入れ、クレートを固定し、備えを確認する。体験してはじめて、備えは自分ごとになります。

車内のクレート・備え

FOR PET OWNERS

あなたと、うちの子の「もしも」。備えはできていますか?

うちの子の常備薬の名前を、すぐに言えますか?
お住まいの地域の避難所がペットを受け入れるか、知っていますか?
うちの子は、キャリーやクレートに慣れていますか?

全部を一度にそろえなくて大丈夫です。まずは「お薬の名前をメモする」。そんな小さな一歩から。ペット同伴避難の基礎から備えのチェックリストまでをまとめた「ペット防災ガイド」を無料でお届けします。

※ ガイドはメールでお届けします。今後の活動のご案内をお送りする場合があります(配信停止はいつでも可能です)。

JOIN US

この輪を、一緒に育てていきませんか。

ペット未来環境振興会は、まだ動き出したばかりです。だからこそ、これから何をつくるかを、共に決めていける仲間を探しています。

フェローとは

会員ではなく、共にこの団体をつくる担い手です。獣医療、防災、モビリティ、地域づくり、ペットケア。それぞれの現場の専門家が、垣根を越えて集っています。

現在 2 名の創設フェローが参画しています。

こんなことをお願いします

関わり方アクション
監修|防災ガイドや啓発ツールに、専門家として意見をいただく年に数回・資料へのコメント程度
現場|イベント・実証に、専門家としてご協力・ご登壇いただくご都合の合うときのみ
発信|記事やSNSに、知見をご提供いただく不定期・可能な範囲で
共有|オンラインの情報共有会にご参加いただく年数回・1時間程度

すべてに関わる必要はありません。できる範囲で構いません。

得られるもの

  • 創設フェローとして、公式サイト・活動資料に恒久的にお名前を掲載
  • 防災ガイドなど、制作物にクレジットを掲載
  • 第1号事業などの現場に共同実施者として関わり、ご自身の活動実績として発信可能
  • 企業・自治体・専門家との協業機会を優先的にご案内
  • 立ち上げ期だからこそ、この団体の方向性そのものを共に決められます

参画にあたって

費用
無料です。参加費・年会費はいただきません。
辞退
いつでもご辞退いただけます。

よくあるご質問

いいえ。一切いただいておりません。
4つの関わり方から、できる範囲で。すべてに関わる必要はありません。
はい。いつでもご辞退いただけます。
いいえ。防災・地域づくり・教育・メディアなど、さまざまな分野の方を歓迎します。
一般社団法人化に向けて準備を進めています。立ち上げのこの時期だからこそ、この団体の方向性を共に決めていただけます。

ABOUT US

団体概要

名称ペット未来環境振興会
所在地〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目13番6号
発足2026年7月1日
代表理事田中 竜太
コンセプト共生と慈しみの心を育てる
活動内容ペット防災の振興/モビリティ・カーライフの振興/地域活性・地方創生/健康・ケア・教育/未来環境のルールづくり
運営株式会社RAKE GROUP
法人格一般社団法人化に向けて準備を進めています

運営について

ペット未来環境振興会は、株式会社RAKE GROUPが運営しています。

RAKE GROUPは、コンソーシアムによる都市・地方の事業開発支援、そして地域社会のための防災事業に取り組んできました。企業・行政・地域を「三方よし」の精神でつなぐその実績を土台に、ペットと人の未来環境をつくる場として、本団体を運営しています。

運営:株式会社RAKE GROUP(https://rakegroup.jp) 

※ ペットと人の共生に貢献した企業・団体・個人を称えるアワードの開催を準備しています。